モンベルのジオラインは過大評価されている?ヒートテックと比較!
だんだんと寒くなってきましたね。
この時期は毎年UNIQLOのヒートテックにお世話になっています。
ただ、「インナーって毎日長時間着るものだし、直接肌に触れるものだから良いものを買いたいな」と思って色々調べてみました。
すると、モンベルのジオラインがかなり評判が良かったので、早速買ってみました。
ぼくが買ったのはクルーネックのL.W(薄手)。色はブラックです。
生地の厚さがL.W(薄手)、M.W(中厚手)、EXP.(厚手)の3種類があります。
それぞれヒートテックでいう普通、極暖、超極暖っていう感じでしょうか。
ぼくが普段使っている普通のヒートテックとL.W(薄手)がちょうど同じくらいの厚みだったので、今回はL.Wを購入しました。
価格は ¥3,239+税 です。
ではさっそくレビューしていきたいと思います。
①暖かさ
暖かさが持続するという特徴があるそうですが、日常使いのレベルでは正直よくわからなかったです。個人的にはヒートテックと同程度かなと。この点は正直期待はずれでした。
②速乾性
速乾性はヒートテックよりも明らかに上でした。汗がベタつかなく、しばらくすると乾いてきます。ヒートテックだとベタついて気持ち悪かったのがかなり改善されました。
③快適性
におわない、静電気が起きにくいという特徴があるそうです。使ってみたところ「におわない」というより、「においが消える」という感じでした。汗をかくと最初はにおいますが、しばらくすると気にならなくなる感じ。速乾性の高さがにおいにも効いているのかもしれません。
静電気については正直違いがわかりませんでした。笑
④デザイン
ヒートテックとの大きな違いは袖の形状と長さです。袖はラグランスリーブという形状で、切り替え線が斜めに入っています。
スポーツウェアなどによく使われる形状で、肩の突っかかりがなく動かしやすいです。
実際にヒートテックよりも肩が動かしやすくちょっとした点ですが感動しました。
袖丈はヒートテックが9分丈に対して、ジオラインは10部丈。このあたりは好みでしょうね。
結論
買ってよかった。
やっぱりヒートテックより良い。
ただ、暖かさだけを求める方はヒートテックで十分だと思います。冬でも汗をかく方にはジオラインをおすすめします。
ぼくとしては暖かさについても期待していたので、その点は「過大評価されてるかな?」といった印象です。
(汗冷えしないという意味では暖かさにおいてもヒートテックより上なのかもしれませんが。)
気になった方はぜひ買ってみてください。
ではまた。